環境負荷を低減しながら害虫被害を抑える技術

カフェインの過剰摂取は人の健康に有害な影響を与えることが分かっています。果たして、ムシにとってもカフェインの過剰摂取は有害なのか…、岡山大学学術研究院環境生命自然科学学域の宮竹貴久教授らからなる研究グループは穀物の害虫として知られる「コクヌストモドキ」に対して、カフェインの過剰摂取が及ぼす影響を調査しました。

【画像】コクヌストモドキ

研究の背景には昨今、環境負荷を低減しつつ効果的に害虫被害を抑える技術の開発が求められている中で、研究グループは昨年、高濃度のカフェインを摂取したハエが死ぬことを発見しました。そして、今回はハエに有効だった高濃度のカフェインが穀物害虫にも有効かどうかを調べたものです。

【画像】ヒロズキンバエ