北海道新幹線の開業から3月26日で10年です。
奥津軽いまべつ駅では歓迎セレモニーが行われましたが、1日の平均利用者数が開業当時の半数あまりに落ち込み、客の掘り起こしが課題となっています。
今別町にある青函トンネルの出入口。町とJRの職員が集まり祝っていたのは、北海道新幹線の開業10周年です。
須崎蓮 記者
「北海道新幹線はやぶさがいま、青函トンネルから出てきました」
ちょうど10年前の3月26日、北海道新幹線の開業で誕生したのが本州最北の新幹線停車駅「奥津軽いまべつ駅」です。
26日は、町内の園児が旗を振って新幹線を出迎えました。
新青森駅と北海道の新函館北斗駅を結ぶ北海道新幹線は、この10年間で延べ1460万人が利用しました。
開業当時の2016年度は、奥津軽いまべつ駅の1日の平均乗車人数は35人でしたが、昨年度はその半数あまりの20人にまで落ち込み、利用客の掘り起こしは喫緊の課題です。
今別町 総務企画課 太田和泉 課長
「あっという間の10年間だったなと感じる。近隣市町村と連携して、2次交通の強化や観光の受け入れ体制を一生懸命、この10年間やってきた」
奥津軽いまべつ駅 滝澤 真 駅長
「地域の魅力を地域の皆さまと掘り起こすことで、まだまだ可能性を広げられると思うので、引き続きご協力いただきながら取り組みたい」
関係機関は、青函が連携して魅力を発信しながら2038年度以降を予定している北海道新幹線の札幌延伸に向けて取り組みを強化していきたいとしています。
【写真を見る】奥津軽いまべつ駅での歓迎セレモニー
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