富山県内のことしの春闘で、賃上げの平均が金額・率ともに去年を上回る水準となっています。

「連合富山」によりますと、25日時点で149の民間の労働組合が要求を行い、36の組合で交渉が決着しています。

定期昇給とベースアップを含む平均賃上げ額は月額1万6864円、賃上げ率は5.9%となっていて、前年の同時期・同一組合の平均を金額で774円、率で0.1ポイント上回っています。

規模別でも従業員300人以上で月額1万7311円・賃上げ率6.12%、99人以下では月額1万2392円で率にして4.54%となっています。

中小企業の交渉は今後本格化していくため、連合富山ではこの成果を中小企業や労働組合のない企業へ波及させたいとしています。