青森県弘前市の「弘前公園」が、弘前さくらまつりの開幕に向けて春の装いに姿を変えています。園内でロトウザクラがほころび始めるなか、ベンチの塗装の塗り直しが行われ、来園者を出迎える準備が進んでいます。
日中の気温が14℃を超えて、4月中旬の暖かさとなった弘前市。
弘前公園では、淡いピンク色を帯びた花びらがほころび始めています。三の丸のピクニック広場にある「ロトウザクラ」です。
名前にサクラがついていますが、桃の仲間で、例年ソメイヨシノよりもひと足早く開花します。
訪れた人は
「先週はこんなにつぼみは赤くなかったと思う。それが一度に赤くなって。うちの庭にもない花、春来たなと来るたびに、日ごとに思います。2~3日したら、また撮りにくるつもりでいます」
徐々に春色に染まる公園では、弘前さくらまつりに向けた準備が進んでいます。
26日に始まったのは、来場者が座るベンチの塗装です。
市内の塗装会社でつくる団体が、ボランティアで園内にある260脚のベンチを塗り直しています。
先週発表された、園内のソメイヨシノの開花予想は4月13日となっていて、早咲きが見込まれることから、例年4月に行う作業を前倒しています。
弘前塗装工業会 齋藤順司 会長
「弘前さくらまつりが始まるので、県内外から訪れる観光客に少しでも弘前公園をきれいにしてお迎えしたいという気持ちで取り組んでいます」
まつりの主催団体は、明日27日に発表される最新の開花予想をもとに、まつり開幕日を4月17日から前倒しするかを検討するということです。
【写真を見る】26日の弘前公園 徐々に春めく園内
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