備蓄の放出が始まったのは、愛媛県今治市の「菊間国家石油備蓄基地」です。
菊間基地ではきょう午前11時前、地下のタンクに貯蔵されていた原油が、パイプラインを通じて隣に建つ石油元売り企業の製油所に送られました。

国家備蓄の放出は石油輸出の要衝・ホルムズ海峡が事実上封鎖された影響で日本に来るタンカーが減ったことを受け行われ、ロシアによるウクライナ侵攻で原油価格が高騰した2022年以来、およそ4年ぶりです。

政府はあす以降、残る全国10か所の備蓄基地からも原油を放出する予定です。