イランは、アメリカが提示した戦闘終結の条件を拒否する姿勢を示す一方、アメリカに対し「侵略と暗殺の完全停止」など、5つの条件を提示したと報じられました。
イラン国営メディアは25日、安全保障担当の高官が“イランはアメリカが提示した戦闘終結の条件を拒否する姿勢を示した”と明らかにしました。
イランが求める条件は5つあり、▼アメリカとイスラエルによる侵略と暗殺の完全停止や、▼再び戦争を強いられない仕組みの確立、▼損害賠償の支払いなどが含まれるとしています。
条件が受け入れられるまでは「交渉は行わない」と強調し、その間は「防衛作戦を継続する」としています。
一方、アメリカのトランプ大統領は。
トランプ大統領
「イランは強く合意を望んでいるが、それを口にすればイラン国民から殺害されるかもしれないと考えている。我々に殺害されることも恐れている」
トランプ氏は、交渉は続いているとしたうえで、イラン側が「合意を強く望んでいる」と強調。ただ、“イラン側はそれを公言すると自国民の反発を受け、殺害されるおそれがあると考えている”と主張しました。
また、ホワイトハウスは「イランが現実を受け入れなければ、トランプ氏は更なる攻撃を加えるだろう」と述べ、イラン側に協議での合意を強く迫っています。
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