イギリス・ロンドンで、産業廃棄物をアートに変え、人間と自然との関わりを考える展示会が開かれました。
記者
「5メートルほどの虫をモチーフにした作品。これはすべて、捨てられた車やバイクの部品から作られています。躍動感のある足の部分は車のマフラーが使われています」
ロンドンで開かれたのは、産業廃棄物として捨てられた材料を再利用し、鳥や馬、昆虫など、生き物の姿に変化させた芸術作品が並ぶ展示会です。
ロンドンといえば、生物をテーマにした世界有数の「自然史博物館」がありますが、芸術家のラッシュさんは、あえて人工的な素材を使うことで、自然や生物の尊さを表現したと話します。
芸術家 ジョー・ラッシュさん
「この展示会“アンナチュラル”のコンセプトは、自然にはない素材を使った“自然史博物館”を作ること。私たちの世界は人間だけのものではなく、他の生物とともに作り上げるもので、その素晴らしさを理解し、大切にしないといけません」
展示会は29日まで開かれています。
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