山形県東根市で、24日に発生した山林火災は、今も鎮圧に至っていません。消防によりますと、きょうの現場付近では弱い雨が降っていて、今後は天候や延焼状況を確認し、消火活動の方針を決めるということです。
火災が起きているのは、山形空港の北東に位置する東根市大木沢の山林です。 消防によりますと、おとといの午後1時半すぎ、付近で農作業をしていた男性から「煙と炎が上がっている」と119番通報がありました。
きのうまでに、自衛隊のヘリコプターなど計4機による上空からの散水に加え、地上からも自衛隊員や消防などが消火にあたり、これまでにおよそ11ヘクタールが焼けましたが、現在も鎮圧には至っていません。
きょうの県内は弱い雨が降っていて、消防によりますと、現在は夜間に燃え広がった箇所がないかなどの状況を確認しているということですが、消火活動をいつ開始するか、また自衛隊が参加するかなどは、決まっていないということです。
これまでのところ、この火災によるけが人はおらず、周辺の建物への被害も確認されていません。
調査により、今回の火災は「たき火」が出火原因だったことがわかっています。県内では林野火災や野火が相次いでいて、県は「林野火災野火等多発警報」を出して、火の取り扱いに注意を呼びかけています。














