穴水町で1000人の読者 滝井さんは“傾聴”を重ねる
手書きの新聞「紡ぐ」は、今では穴水町だけでもおよそ1000人の読者がいます。読者が増えた今も、滝井さんは自ら歩いて新聞を届け、対話を重ねます。

この日訪れた美容室でも住民の声にじっと耳を傾けていました。
仮設住宅に住む読者「(住んでいる仮設住宅は)2年契約で借りたから町は返さなきゃならない。そしたら空いたところへみんなまた回る」
新聞を受け取った住民「これもらっていっては読んで涙している」
配る先々で住民の胸の内を拾い上げる。「傾聴」を大切にするという姿勢は、19年間揺らぐことはありません。
滝井元之さん「被災した人、何か問題を持っている人は話を聞いてほしいんやわ。気持ちをフォローしていく必要がある。」














