大分県内で27日新たに2404人の新型コロナウイルス感染が確認され1日の新規感染者が23日連続で前の週の同じ曜日を上回りました。
新たに感染が確認された2404人の年代別の陽性者数は、0歳が11人、1~4歳が74人、5~9歳が166人、10代が369人、20代が265人、30代が327人、40代が415人、50代が271人、60~64歳が114人、65~69歳が73人、70代が159人、80代が98人、90歳以上が62人です。
40代が415人と最も多く、次いで10代が369人、30代が327人となっています。1日の新規感染者数は再び2000人を超え、23日続けて前の週の同じ曜日を上回りました。
保健所への報告の対象となる65歳以上や基礎疾患のある人は664人で、12人が中等症です。県内の病床使用率は57・2%と依然高い水準です。
クラスターは2件で、臼杵市と豊後大野市のいずれも高齢者施設で確認されています。また、80代3人と90歳以上1人の合わせて4人が死亡しています。