行政と民間の連携を強化して、交通渋滞の解消につながるか、注目です。

記者「朝夕を中心に交通渋滞が激しい九品寺交差点ですが、あちらの再開発を機に、この光景は大きく変わるかもしれません」

去年2月末に閉店した中央区・大江のイオン熊本中央店の跡地周辺について、熊本市は、イオン九州と連携して活性化策などを検討する方針を示しました。

店舗だった建物は現在、解体工事中で、イオン九州は11月までに解体工事を終える方針ですが、再開発については、商業施設と公共施設が融合する建物にしたい意向です。

そのためイオン九州は、熊本市と連携協定を結び、来年度までに再開発構想をまとめる考えです。

跡地周辺には「熊本市立図書館」や「熊本市障がい者福祉センター希望荘」「大江公民館」など、市の施設がありますが、いずれも老朽化が進んでいることから、熊本市は、跡地への移設の他、周辺の交通渋滞対策も含めて検討を進めるということです。

熊本市 大西一史 市長「九品寺地区は割と公共のものがあるので、今後、機能的に一緒にいろいろなことができないかを含めて検討していく」

熊本市の大西市長は、九品寺地区が交通の要になるところだと位置づけ、民間の協力が得られれば渋滞緩和が進むと期待を示しています。