きょう午後、山形県東根市で発生した林野火災は、これまでに約10ヘクタールを焼き、現在も延焼が続いています。県は陸上自衛隊に派遣を要請し、あすから自衛隊による本格的な消火活動が始まる見通しです。
消防によりますと、きょう午後1時半すぎ、東根市大木沢の山林で「煙と炎が上がっている」などと付近の住民から119番通報がありました。
火は下草から樹木へと燃え広がり、午後2時半の時点で約10ヘクタールを焼きました。これまでにけが人は確認されておらず、周辺に民家もないことから建物への被害も出ていません。
きょうは県の防災ヘリが整備中だったため、宮城県と岩手県のヘリが応援に駆けつけ、空中から消火作業を行いました。
しかし、延焼が続いていることから、東根市は午後3時半すぎに県に対して自衛隊の派遣を要請、これを受け県は午後4時に陸上自衛隊第6師団へ派遣を要請したということです。自衛隊は現在活動の準備を進めており、あすから本格的に消火活動に当たる予定です。
県内では今月17日からの1週間で10件の林野火災が相次いでいることから、県はきょう、「林野火災野火等多発警報」を発令しました。今月30日まで、強風時のたき火を控えるなど、火の取り扱いに注意するよう呼びかけています。














