宮崎市は、市内の児童発達支援事業所が給付費およそ1400万円を不正に受給していたとして、事業者の指定を取り消すと発表しました。
児童福祉法に基づき、指定取消処分を受けたのは、宮崎市鶴島の児童発達支援事業所「ぽると」です。
宮崎市によりますと、この事業所では2021年の開設当初から去年2月まで、看護職員や保育士が実際には勤務していなかったのに、勤務していたように書類を偽造していたということです。
また、一部の利用者に対し、サービスを提供していないにもかかわらず、給付費を請求したり、条件を満たさないまま「医療的ケア区分」に応じた給付費を不正に請求したりしていました。
不正受給額は、2021年12月から去年2月までの分で、概算でおよそ1400万円にのぼります。
(宮崎市障がい福祉課 吉野小百合課長)
「人員基準は施設としては、一番大事な基準となっておりますので、これはやはり守っていただけなかったということは大変遺憾」
市の調査に対し、事業所側は不正を認めていて、市は、給付費の返還を求めるとともに、刑事告発についても検討を進めています。
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