深刻な水不足が続いていた熊本県天草市では、ここ数日の雨でダムの貯水率が50%を超えました。

天草地方では去年10月からまとまった雨が降らず、今年1月までの降水量は176ミリと平年の402ミリを大幅に下回り、2月には本渡地区のダム貯水率が33.4%に落ち込みました。
しかし、ここ数日の雨で、本渡地区の主な水源となっているダムの3月22日時点の貯水率は亀川ダムが81.2%、楠浦ダムが51.4%になり、合わせた貯水率は66.5%に回復しました。

さらに今後もまとまった雨が見込まれ、貯水率が50%を下回る予測日も5月3日になったことから、天草市は「3月23日をもって渇水対策本部会議を閉じる」と発表しました。
ただ、完全には危機を脱したとは言えないことから、市民に節水の協力を呼びかけています。















