統合小学校の整備を巡り、来年度の一般会計当初予算案が白紙となっていた青森県板柳町の町議会で23日、2度目の臨時会が開かれ、学校関連経費を除いた来年度予算案が可決されました。
ただ、このあと町長から提出された学校関連経費を盛り込んだ追加の補正予算案については否決されました。
板柳町議会では3月16日、統合小学校関連の経費が住民投票時より金額が膨らんでいるとして、野党側会派が総額約92億円の来年度予算案を否決。修正動議を提出して、学校関連経費を削除した修正案を可決していました。
これに伴い、町は18日に臨時会を召集し、修正案の再議を行いましたが否決され、また、そのあと行われた来年度予算原案の採決も否決されていました。
23日に開かれた2度目となる臨時会では、学校の整備関連経費を除いた76億4000万円余りの来年度予算案の審議が行われ、可決されました。
このあと葛西町長は、学校関連経費15億円余りを盛り込んだ追加の補正予算案を提出しましたが、否決されました。
板柳町 葛西健人 町長
「あちら(野党会派)の反対は工事費が高くなったから。これは前から説明してきた。それなのに質問や異論もなく進んできた。しかし、最後の最後で手出しが出来ないところで否決された訳ですから。町政を預かるものとしては納得がいかない」
葛西町長は協議を続け、学校関連予算の今年度中の通過を目指す方針です。














