教員グループが盗撮画像を共有していた事件で、グループを開設した名古屋の元小学校教諭に対し、検察が懲役4年を求刑しました。

起訴状などによりますと、名古屋市の元小学校教諭・和田(旧姓森山)勇二被告(42)は、おととしから去年にかけて9歳の女子児童の下着を盗撮し画像を共有したほか、女子児童のリコーダーや赤白帽を自宅に持ち帰り、体液をつけた罪などに問われています。

きょうの裁判で検察側は、「教師自体の信頼を損ない、グループの開設が犯罪行為を助長した」などと指摘し、懲役4年を求刑しました。一方、弁護側は「グループの名目上の管理者に過ぎない」などと執行猶予を求めました。

和田被告は教員7人が盗撮画像を共有していたグループチャットの開設者で、このうち2人には先週、執行猶予付きの有罪判決が出ています。