東京・墨田区の風俗店で切断された赤ちゃんの遺体が見つかった事件で、死体遺棄などの罪に問われた母親に対し、東京地裁は拘禁刑2年、執行猶予3年の有罪判決を言い渡しました。
小原麗被告(22)は去年3月、勤務していた墨田区の風俗店で出産した赤ちゃんの遺体を切断し、風俗店の事務所の冷凍庫などに遺体を遺棄した罪に問われていて、初公判で起訴内容を認めています。
きょうの判決で、東京地裁は「望まぬ妊娠をしたことに気づいてからも誰にも言えずに1人で出産せざるを得なくなり、子どもの死後も誰にも相談することなく犯行に及んだのは、独りよがりであったとの誹りを免れない」と指摘した一方、犯行を認めて反省の態度を示しているとして、小原被告に拘禁刑2年、執行猶予3年、保護観察付きの有罪判決を言い渡しました。
裁判の最後、裁判官が「結果を重く受け止め、向き合い続けてほしい」と語りかけると、小原被告は黙って頷きました。
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