イランメディアは、核関連施設が攻撃を受けたと報じました。報復としてイランはイスラエルの核関連施設への攻撃を行ったとしています。

イランメディアは21日、中部ナタンズのウラン濃縮施設が攻撃を受けたと報じました。IAEA=国際原子力機関は、放射線レベルの上昇は報告されていないとしています。

イスラエルメディアは、イスラエル軍は関与を否定していて、「アメリカによるものとみられる」と伝えています。

これに対し、イラン軍はイスラエル南部・ディモナなど、複数の都市に弾道ミサイルを発射。イスラエルメディアによると、これらの攻撃で100人以上がけがをしました。

ディモナ近郊には核関連施設があり、イランメディアは「ナタンズの核施設への攻撃に対する報復」としています。

一方、トランプ政権がイランとの和平交渉に向けた初期的な協議を始めたと、ニュースサイト「アクシオス」が21日に報じました。イランに求める「6項目の条件」などを議論していて、▼ミサイル開発を5年間停止することや、▼ウラン濃縮の完全な停止などが含まれるということです。

イラン国営メディアは、アメリカとイスラエルの攻撃が始まって以降の死者が1500人を超えたと伝えています。