今回の日米首脳会談、専門家はどう見たのでしょうか。
まず注目された「艦船の派遣」を表立って日本に求めなかったのは、トランプ氏による「同盟国テスト」だそうです。
明海大学 小谷哲男 教授
「同盟国がアメリカのために何をやってくれるのかをテストしている段階。アメリカが支援を必要としている時に、同盟国は一体何をやってくれるのかを見極めようとしている」
好意的な雰囲気で会談が進んだ理由は、その直前に日本がイギリス、フランスなどとともにイランを強く非難する共同声明を発表したことだといいます。しかし、今後はどうでしょうか。
明海大学 小谷哲男 教授
「全く安心できることではない、むしろトランプ氏の期待が高まったと思います。共同声明を出した国々が有志連合を作り、ホルムズ海峡と近海に船を出すことが期待される。その動きが見られなければ、どこかの段階で不満を表すようなSNS投稿が十分あり得る」
高市総理はトランプ氏に「できること、できないこと」を説明したといいますが…
明海大学 小谷哲男 教授
「トランプ大統領はおそらく聞き流していると思います。できることをやるのか、やらないのかという点にしか関心がない」
今後必要なことは…
明海大学 小谷哲男 教授
「フォローアップ、電話であったりテキストメッセージであったり、欧州各国の首脳がトランプ氏と常にコミュニケーションをとっているように高市総理も日本の立場をトランプ氏に理解してもらうことは必要」
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