高齢化や移住者の増加でボランティア支援は「伝統の祭り」の維持にも
ボランティアが集まっていたのは、地震前から空き店舗となっていた薬局です。

町会役員の男性「人形宿の設営をここにするんです。人形宿として貸してくれって言ったら(その代わりに)建物の中のものを処分してほしいと言われたのでボランティアに頼んで処分してもらっている」
5月の青柏祭で使われる人形を展示する人形宿の設営は、七尾市内の各町会に5年に1回のペースで回ってきます。
町会役員の男性「町会で本当はしないといけないんですけど、どこの町会もそうですけど高齢化でこんな重たい荷物とかをどこかにやるというのはできないので(ボランティアに)お願いしたらいいですよということで」

発災から2年以上が経っても続く仮設住宅への入居や地域行事の維持などボランティアのニーズは今も無くなっていません。
それでも今井代表は、ボランティアに求められることが少しずつ変わってきていると話します。
おらっちゃ七尾 今井健太郎代表「家財排出とか泥出しとか分かりやすい作業系の支援というのは数が少なくなってきているんですけど片付けが終わっても生活が元通りにはなってこないので分かりやすい見えるような形の支援から心の中に届けていくような支援というものに移ろいできている」















