来日中の国境なき医師団の会長がJNNのインタビューに応じ、イスラエルとアメリカによる攻撃によって現在、イラン国内では診療所が閉鎖される事態が起きていることを明らかにしました。
国境なき医師団 ジャビド・アブデルモネイム会長
「私たちにとってイランでの支援活動は『挑戦』。今、自分たちにできることをやる準備はできている」
19日、JNNのインタビューに応じたのは、国際的な医療団体「国境なき医師団」の会長のジャビド・アブデルモネイム氏です。これまでウクライナやパレスチナ自治区ガザなど、数多くの人道危機の現場で医療活動に携わり、去年9月に国境なき医師団の会長に就任しました。
国境なき医師団 ジャビド・アブデルモネイム会長
「覚えておかないといけないのは、イランは大きな国で人口も多い。私たちは誰に医療が行き届いていないかに目を向ける」
イラン情勢をめぐり、アブデルモネイム会長は、イランにある3か所の診療所のうち、テヘランの診療所がイスラエルやアメリカによる攻撃の影響で閉鎖を余儀なくされたとし、残る2か所は運営を継続して24時間体制への移行を目指していると強調しました。
戦闘の長期化と拡大が懸念される中、医療支援の現場では資金面の課題も浮き彫りとなっていて、国際社会に対し一層の支援を強く訴えました。
注目の記事
“チャーハン症候群”にご注意! においや味で見分け困難…熱に強い食中毒菌 対策は?【Nスタ解説】

気がつくと指がボコボコに…1本の指に数十個の“水ぶくれ” 夏に増える「汗疱(かんぽう)」とは? 水虫との違いや予防策を医師が解説

「もや」と「霧」の違いとは?気象の世界では明確な定義が!

【独自】殺人犯に向き合う刑務官 新たな刑罰「拘禁刑」の最前線にカメラが潜入 「2人に1人が再犯」の現実を変えられるか(山形刑務所)

赤ちゃんポスト「こうのとりのゆりかご」預け入れ200人に 開設から19年 熊本市・慈恵病院

若者に蔓延する薬物“ゾンビたばこ”=エトミデートの実態 少年院で語られた後悔「気づいたときには手遅れ」逮捕者多い沖縄で取材「失恋してつらくなったら吸う」密売人に話を聞くと…【連載・ゾンビたばこ(2)】









