岡山県倉敷市の老人ホームに勤務する外国人技能実習生らに「日本の年の瀬を楽しんでもらおう」と、餅つき大会が行なわれました。


「よいしょ~」

ベトナムやネパールからの技能実習生ら5人が、日本で年末年始の恒例行事・餅つきを初体験しました。


老人ホームなどを運営する、倉敷市の「ドルフィン・エイド」が日本の文化を知るきっかけをと企画したイベントで、施設の利用者や子どもたちを招き、4.5キロの餅をつきました。

(実習生)
「日本の文化は楽しいです。いろいろな祭りがあって、いろいろな経験ができました」


実習生は、施設の利用者ら約70人と一緒に、つきたてのお餅を味わったということです。