当日は2年生が修学旅行で不在だったため、グラウンドで吉報を伝えられたのは、1年生部員4人・マネージャー1人のあわせて5人。緊張した表情でグラウンドに整列した5人に、塩田校長が出場決定を伝えました。

そして修学旅行中だった2年生は、旅行先の東京で吉報を知りました。「劇団四季」を見た後、バスの中でセンバツ出場決定を知り、車内は大興奮。野球部員は他の生徒から大いに祝福されたといいます。

その日の夜、飛行機で高知に帰ってきた2年生の野球部員は、空港の到着口から出てきた瞬間、迎えに来た保護者から「おめでとう!」と祝福されました。到着口から出てきた2年生部員は、そのまま制服姿で写真撮影を行い、杉本仁主将が「選抜出場、おー!!!」と声を張り上げました。

春夏通じて初の甲子園出場。その“重み”をひときわ感じていたのが、チームの指揮を執る下坂充洋監督でした。1992年11月生まれの33歳、2019年からチームを率いていますが、監督就任後は大きな“危機”に見舞われました。