あらゆる分断をなくしたい

この日、加藤さんは、差別や偏見などあらゆる分断をなくすことをテーマに語りました。

(加藤登紀子さん)
「長島愛生園に行きました。ハンセン病の人たちがどのように暮らしてどんな時間を表現として残したのか、そのことを宝のように感じました」

去年、RSKの番組で瀬戸内市の長島愛生園を訪れたとき、ハンセン病の後遺症で身体が不自由になりながらもハーモニカ楽団を率いた近藤宏一さんの詩を知り、感銘をうけたといいます。

(加藤登紀子さんが近藤宏一さんの詩を朗読)
「健ちゃん 萎えたその手でハーモニカを持てるか
いや持たねばならない
その唇にドレミは唄えるか
いや唄わねばならない」