■MLB カージナルス1ー4ドジャース(日本時間4日、ブッシュ・スタジアム)

ドジャースの大谷翔平(31)が敵地でのカージナルス戦に“1番・DH”で先発出場。3打数無安打2四死球。2出塁も4試合連続、19打席連続でノーヒットとなった。チームは先発のロブレスキー(25)が6回無失点の好投で今季5勝目、連敗を4で止めた。

チームは今季初の4連敗、直近4試合は2得点以下と打線も嚙み合っていない。自身も3試合連続ノーヒットで終わった大谷、D.ロバーツ監督は「直近2試合に関しては、少しボール球に手を出す場面が増えているかなという印象」と大谷の現状を分析した。カージナルスの先発は25年7月まで同僚だったD.メイ(28)、20年に一度対戦があり、3打数1安打で本塁打はなし。

かつてのチームメイトとの対戦となった1回の第1打席、1球目、高めのカットボールを空振りすると、2球目も高めのストレートに手を出してサードゴロに倒れた。ドジャースは2回、1死一、二塁のチャンスで7番・A.パヘス(25)がレフトオーバーの先制タイムリーツーベース、続く8番・キム ヘソン(27)もセンター前へタイムリーと2点を奪った。その後もチャンスが続いたが、9番・A.フリーランド(24)がピッチャーゴロ併殺打で2得点でストップ。

3回、先頭で迎えた大谷の第2打席、ボール球に手を出さず、しっかり見極めて四球で出塁、しかし、2番・F.フリーマン(36)がショートゴロ併殺打。さらに4回、1死一塁でパヘスがセカンドゴロ併殺打と3イニング連続で併殺打となった。前日3日も5回まで4併殺とこの2試合で7つ目の併殺となった。

2対0とリードした5回、1死一塁で大谷の第3打席、カウント2ー1から内角低めのカットボールを引っ張ってセカンドゴロ。走者を2塁に進めた。続く2番・フリーマンがセンター前へヒットを放ち、この試合3点目の追加点。5試合ぶりに2点以上の得点を挙げた。

7回、1死一塁で大谷の第4打席、カージナルス2人目、左腕のJ.プルール(28)と対戦となったが、1球目のスイーパーが抜けて、大谷の臀部に直撃する死球。大谷も大きな声を挙げたが、苦笑いを浮かべながら小走りで1塁に進んだ。昨季は158試合で3死球だったが、今季は34試合で4つと早くも上回った。

9回、1死一塁で迎えた第5打席はカウント3ー1と打者有利な状況から内角の厳しいボールに手を出して、窮屈な打撃となりセンターフライに倒れた。

チームは先発のロブレスキーが6回を無失点に抑える好投、ピンチの場面も6連勝と好調のカージナルス打線に対して、低めを丁寧に使って得点を許さなかった。打線も5試合ぶりに2点以上の得点を奪ったが、この日も4併殺で2試合で8併殺と打線の繋がりは本来の調子を取り戻していない。