石川県白山市のDIC北陸工場敷地内の地下水から、国の指針値のおよそ2000倍となる有機フッ素化合物「PFAS」が検出された問題で、新たに白山市と能美市にある12の井戸から指針値を超えるPFASが検出されたことが分かりました。
県は工場近くにある白山市湊町の8つの井戸と、能美市の吉原町と吉原釜屋町にある4つの合わせて12の井戸から、発がん性が指摘されるPFASが新たに国の指針値を最大2.8倍超えて検出されたと公表しました。

能美市で国の指針値を超えてPFASが検出されたのは初めてですが、白山市を含めると調査が完了した86か所のうち35か所となりました。
能美市・井出敏朗市長「順次、井戸の水質調査を実施し影響が及ぶ範囲を引き続き注視していきたい」

今回、指針値超えが判明した井戸はいずれも飲み水として使われていないということです。
能美市は、吉原釜屋町と吉原町、福島町で範囲を広げて井戸の調査を進める方針です。














