3月は通報件数が急増?

これは過去5年間、1月から3月末までの間に道警に寄せられたクマの通報件数です。
3月にぐっと件数が伸びているのがわかります。
多くのクマが動き始めるのが今の時期なのです。
専門家は冬眠明けのクマは特に気性が荒いわけではないとしながらも、注意が必要だといいます。

酪農学園大学 佐藤喜和教授
「去年の秋、特に札幌近郊は餌がないときにクマたちが山沿いの公園や川沿いのクルミを求めて(山から)下りてきていたが、クルミが春の段階でも残っていると、クマが食べにやってくるかもしれないので、そういったエリアでは注意したほうがいい」
雪が解け歩きやすくなる山。
山菜採りのシーズンも迎え、多くの人が山に入る時期でもあります。

酪農学園大学 佐藤喜和教授
「クマの食べ物と、人が山菜で食べたいものは本当に似ているので、ばったり出会ってしまう可能性もある」
佐藤教授は、クマの住む森に行く際は、音を出したり複数で行動したりするなど、今からしっかりした対策を取るよう呼びかけています。












