先月、岡山市で行われたはだか祭り「西大寺会陽」で、祭りの最中にけがをし、意識不明の重体となっていた男性の死亡が17日、確認されました。今回の祭りによる死者はこれで2人目になります。

死亡が確認されたのは、岡山県倉敷市の自営業・公文敬也さん(58)です。

西大寺会陽は、宝木と呼ばれる一対の木の棒を、まわし姿の裸の群れが奪い合う伝統の祭りです。先月21日、その争奪戦の最中、消防警備本部に「人が倒れている」との情報が入り、男性3人が意識不明の状態で見つかりました。

3人は病院に運ばれ、いずれも重体となっていましたが、このうち公文さんが多臓器不全で死亡しました。

あとの2人のうち、美作市の40代の男性はすでに意識が回復しているということですが、岡山市東区の会社員の男性(48)が今月9日に死亡していて、死者は2人目になります。