現職と対立する知事選の立候補予定者が来賓となった集会に招かれた県女性団体協議会会長に対しての県の幹部職員の発言などについて学者らが説明を申し入れました。

12月、知事選に立候補を表明している志村直毅県議が来賓となった集会で県から補助金が交付されている県女性団体協議会の会長が講師に招かれました。

この開催を前にした県議会の委員会で県の男女共同参画・共生社会推進統括官は「政治的中立性が保たれていないと判断できた場合は適正に対応する」と答弁しました。


これを受けて26日、学者らが県庁を訪れ、ジェンダー平等実現を目指し地道に活動してきた団体や県民を委縮させ活動の抑制を招きかねないなどとして発言の意図などについて文書による説明を申し入れました。

県は対応を検討しています。














