山口県長門市と防府市の2つの高齢者施設で、感染性胃腸炎が集団発生しました。
山口県によると、両施設とも、3月11日から17日までの間に、長門市の施設で入居者19人・職員8人の計27人、防府市の施設で入居者16人・職員10人の計26人に下痢やおう吐の症状が出ました。
このうち、長門市の施設で5人、防府市の施設で2人がノロウイルス陽性と判明しています。
重症者はおらず、感染者は回復したか回復傾向にあるということです。
山口県は、原因について、食中毒ではないとの見方をしていて、接触感染で施設内に広がったものとみています。
県内での感染性胃腸炎の集団発生は、今年度5件目です。
県は、乳幼児や高齢者などは重症化することもあるとし、帰宅時や食事の前、トイレのあとにせっけんでよく手を洗うことや、食品・調理器具の取り扱いなどにも注意を呼びかけています。
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