わずかに残った水を“緊急取水” 使える水は10日分程度

(森本琴衣記者)
「貯水率が0%になった宇連ダムです。斜面はカラカラに渇き、ダムの底が露わになっています」

満水だった時と比べると、空っぽになってしまったようですが、わずかにダムの底に茶色く濁った水が見えます。

(上野副所長)
「過去に枯渇した時とは条件が違い、今回は全体的におしなべて水量が少ない状況で貯留水を活用する」

底の部分にわずかに残った水。そこで17日から「緊急取水」を開始。

そのままでは流れていかないダム底の水をポンプでくみ上げて、豊川用水に送り込みます。1968年に宇連ダムの運用を始めて以来だという緊急事態。この緊急取水に使える水は10日分程度だということです。