「玉川上水は御苑の中で整備されている」
また、「玉川上水は御苑の中で整備されている」と道マニア。明治以降は皇室の庭園として多くの人々に親しまれてきた「新宿御苑」は、玉川上水と密接な関係があるとし、御苑内の「玉藻池」は玉川上水の水を引いて造ったと言われているそう。さらに、水が湧きだす「下(しも)の池」は渋谷川の源で、玉川上水と繋がっているとのこと。
玉川上水と密接な関係がある新宿御苑ですが、「新宿の街の発展にも深く関わっている」と道マニア。

「新宿御苑は、新宿が発展したから御苑があるんじゃなく、御苑があったからこそ新宿が発展した。長野県の高藤(たかとう)から来ているお侍さん・内藤さんの下屋敷があったここのすぐ横に、新しく宿場町ができた。“新しい宿”だから“新宿”」と言います。
江戸と甲斐(かい)をつなぐ甲州街道沿いに存在し、御苑の前身でもあった旧・内藤家の敷地。ここに置かれた宿場町こそが「内藤新宿」。その後、御苑となり農業試験場や皇室の庭園として整備され、新宿は最新の園芸技術や洋風文化の発信地となりました。
そして、昭和以降は一般公開される庭園へ。御苑は、新宿が日本の経済・文化の中心地へ発展するうえで、歴史的に重要な役割を果たしてきました。














