アメリカとイスラエルによるイランへの攻撃をめぐり、トランプ大統領は停戦について「条件がまだ不十分であり、合意したくない」と語りました。

また、ホルムズ海峡の安全な石油輸送のために日本などからの艦船派遣に期待を表明しました。トランプ大統領は14日、NBCテレビのインタビューに応じ、イランとの停戦について、「イランは合意を望んでいる」と主張したうえで、「条件がまだ不十分であり、私は合意したくない」と語りました。

停戦の条件について、イランの核兵器開発の放棄が含まれることは認めたものの、具体的な中身は「話したくない」として、明らかにしなかったということです。

また、トランプ大統領はこの日、石油輸送の要衝・ホルムズ海峡での安全な航行を確保するため、日本などが艦船を派遣することへの期待を表明。インタビューの中で、複数の国が「支援を約束した」としつつも、具体的な国名には言及しませんでした。

イラン攻撃がアメリカ国内のガソリン価格に与える影響を問われると、「以前よりも下がると思う」として、攻撃が終われば価格は下がるとの考えを強調。価格の上昇が11月の中間選挙で与党・共和党へ不利に働く可能性については「全く心配していない」と話したということです。

トランプ大統領はイランの新たな最高指導者・モジタバ師にも言及し、「生きているかどうかさえ、わからない」と主張して、「生きているのならば、国のために降伏すべきだ」と語っています。