“豚骨”魚介スープが看板・ラーメン店が手がける“とんかつ”専門店

意外な発見と納得のワケ。有名店が手がけるお得な新業態のお店は他にもあります。

千葉県松戸市のとんかつ専門店「とんかつ とみた」。食べログの百名店にも選ばれた実力派です。

いただけるのは、口どけの良いほのかな甘さが特徴の希少な銘柄豚「TOKYO X」のヒレとロースの定食、3400円です。滅多にお目にかかれないことから、幻の豚とも呼ばれてます。


「肉厚でジューシー。すごく柔らかくておいしい」
「衣サクサクで品がよくて最高」

お客さんも絶賛のとんかつ店を手がけているのは…

とんかつ とみた 福留拓 店長
「『中華そば とみ田』直営のとんかつ専門店となっています」

行列の絶えない松戸の名店「中華そば とみ田」。看板メニューは、20時間以上じっくり煮込んだ超濃厚豚骨魚介スープに極太麺が絡む、つけ麺です。

最近ではスーパーでも「中華そば とみ田」の商品が置かれているので、一度は目にしたことがあるのではないでしょうか?

では、一体なぜラーメンの名店の新業態がとんかつ店だったのでしょうか。

とんかつ とみた 福留拓 店長
「ラーメンでも豚を仕入れていますので、(豚を)一頭丸々買うことができる。それによって安くお客様に提供ができる」

「中華そば とみ田」の顔ともされる、柔らかくて香ばしいチャーシューに使われているのは、とんかつと同じ幻の豚「TOKYO X」です。

これをしっとりジューシーに味わってもらおうと始めたのが、とんかつのお店。

ロースやヒレなどもいただくことができて、ラーメン好きとはまた別のお客さんも訪れるようになったといいます。

とんかつ とみた 福留拓 店長
「銘柄専門店だと、今は5000円超えてくるところが多い。豚の良さを生かすのであれば、とんかつの方がよりダイレクトに豚のうまみが食べられるので、とんかつはとてもいい」