裁判所が認定した夫(当時)が逮捕される前の状況

34歳の女性の裁判が開かれた福岡地裁

・34歳の女性は2018年4月に元夫と婚姻し、2020年6月ごろから被告人方において同居していた。
・元夫は従前から、覚醒剤や大麻をチャック付きポリ袋に小分けにして、覚醒剤を白色の紙袋に、大麻をオレンジ色の紙袋に入れ、天井裏に隠匿しており、34歳の女性も2025年6月ごろまでにはこのことを認識していた。
・天井裏は34歳の女性の自宅にある子供部屋のクローゼット内にあり、クローゼット内には高さ約80センチメートルの台座があった。台座から天井までの高さは約150センチメートルで、天井の一部に固定されていない天井板(幅約40センチメートル、奥行き約90センチメートル)があり、台座に乗り天井板を押し上げると、開口部から天井裏を覗くことができた。天井裏には繊維状の断熱材が敷き詰められており、明かりとなるものはなく、部屋からの明かりが入るにとどまっていた。
・覚醒剤が入っていた白色紙袋は、幅30センチメートル、高さ20センチメートル、厚さが2~3センチメートル程度の大きさで、開口部に取っ手がついているが、チャック等の閉じ具はついていなかった。