北海道美唄市の水道工事をめぐる贈収賄事件で、収賄などの罪に問われた元職員の男に対し、札幌地裁は懲役2年6か月の実刑判決を言い渡しました。

北海道美唄市上下水道課の元課長補佐、本田強志被告(54)は水道工事の一般競争入札の最低制限価格を業者に教えた見返りに、2024年11月、業者側に旅行代金など約85万円を負担させた収賄などの罪に問われています。

検察側は、懲役4年と追徴を求刑。

弁護側は「執行猶予判決を受けた贈賄側との公平性を考慮すべきだ」として執行猶予付き判決を求めていました。

13日の判決で札幌地裁は、「公務員の信頼を犠牲にして私欲を満たす行為」と指摘し、懲役2年6か月、追徴金85万円あまりの実刑判決を言い渡しました。