もはや家庭の必需品になりつつある自動調理器。新たな機能も様々登場し、“自動調理ポット”なるものも人気になっています。
「用途の幅がすごく広い」

自動調理器とは、材料を入れてスタートするだけで、ほったらかしで料理が作れるという優れもので、「煮る・蒸す・炒める・炊く・発酵させる」など1台で5役以上になるものも。

家電量販店の『ビックカメラ 有楽町店』(東京・千代田区)には、様々な「自動調理鍋」がズラリと並びます。
家電コーナー・中井元晴さん:
「用途がすごく幅広いので、1台買えば“他の家電製品あまりいらない”みたいな使い方ができて非常に人気が出ている」

中でも、絶大な人気を誇っているのがSHARPの「ヘルシオ ホットクック」(5万7000円※市場想定価格)。2015年の発売から65万台以上売れていて、まさに“自動調理鍋の代名詞”とも言える存在です。

最新モデルでは“3つのセンサー”を搭載。

温度センサーと蒸気センサーでつねに鍋の中の温度や食材の火の通り具合を見張り自動で火加減を調節。負荷センサーが、食材の分量や火の通り具合をチェックしながらかきまぜ具合を調整してくれるのでムラができません。
鍋が傾く&回転で揚げ物もOK

自動調理鍋での“揚げ物”を可能にしたのは、アイリスオーヤマの「自動かくはん式調理機 CHEF DRUM」(3万2800円前後※番組調べ)


特徴は“鍋本体が傾く”こと。揚げ物をする際、一般的なものと比べて油の量が半分以下に。さらに、“内鍋が回転”するので食材が動き、仕上がりにムラもなし。油ハネを気にせず、約6分でおいしい唐揚げができちゃいます。

見ながら調理や味変も可能
2025年7月にT-falから発売された「ラクラ・クッカー プロ 自動調理鍋(圧力機能付き)」(3万8000円)には、ある“画期的な機能”が。

その機能が活かされる1つは「焼きそば」とのことで、自動調理器のレシピを約100種類考案している、料理研究家の前田さんに教えてもらいました。

予熱が完了したら鍋に油を塗り「炒めモード」に設定し、肉⇒野菜⇒麺⇒ほぐし水⇒ソースの順で鍋に入れスタート。
THE TIME,マーケティング部 君島光輝部員:
「フタは閉めなくてもいいんですか?」
料理研究家/管理栄養士 前田量子さん:
「この調理鍋の魅力は、料理の途中を見られるところ」
この“フタを開けたままでも使える”というのが、まさに画期的な機能。

自動調理鍋はどれもフタを閉めて調理するので途中で具材や味を足すことはできませんが、フタを開けたままでOKなのでキャベツの食感を残したい時は“後入れ”したり、“ソースの追加”もできるというわけ。

鍋底には、“計算された形状”の「かきまぜパドル」がついているので、フタを開けたままでもしっかりかき混ぜてくれます。
調理時間は約10分。その仕上がり具合はー

君島部員:
「お肉にちゃんと火が通るのかなとかソースがちゃんとムラなく混ざってくれるか心配だったけど、素晴らしい!」














