イランが原油輸送の要衝、ホルムズ海峡で機雷を敷設したとの報道をめぐり、高市総理は12日、機雷などの除去のため、事前準備として自衛隊を周辺に展開することは「想定できない」と説明しました。
中道改革連合 吉田宣弘 衆院議員
「米軍から機雷の掃海をお願いされるというようなことがあるとすれば、それは存立危機事態になってくるわけですけども、そういったことについて、あり得るかどうか。お答えを頂ければと思います」
高市総理
「機雷などの除去のために事前準備として、例えば自衛隊のアセット、近傍に展開するというようなことは、想定できません」
衆議院・予算委員会では12日、イランがホルムズ海峡に機雷を敷設したとの報道をめぐり、論戦が交わされました。
政府はこれまで、機雷敷設によるホルムズ海峡の封鎖を集団的自衛権の行使が可能となる「存立危機事態」の具体例にあげてきていて、中道改革連合の吉田宣弘議員は高市総理に「存立危機事態」となる可能性があるのか質問しました。
これに対し、高市総理は“正式な停戦合意前に他国が武力攻撃の一環として敷設した機雷を除去する行為は、武力行使に当たる可能性がある”と説明した上で、遺棄された機雷の除去は武力行使に当たらないものの、どの時点で遺棄された機雷となるのか「予測するのは現実的に極めて困難だ」と指摘しました。
このため、機雷などの除去のため事前準備として自衛隊を周辺に展開することは「想定できない」との認識を示しています。
注目の記事
厚生年金の「強引徴収」で倒産危機に…法で定められた“猶予制度”あるのになぜ?「こんな人たちに預けてていいのか。怒りよりも恐怖」 窮地の運送会社が全国の年金事務所を独自調査すると…驚きの結果が

「地獄に突き落とされた感覚。こんな傷だらけになってしまって…」美容が好きだった20代女性 飲酒運転で二度と戻らなくなった顔と身体 念願の留学も白紙に… 被告の28歳女は酒に酔ったままハンドル握り… 危険運転致傷罪で起訴

高速道路を運転中「ガス欠」になってしまったら交通違反? 実際にガソリンがなくなってしまったらどうしたらいい? 警察に聞いてみると…

「ブルーカラー」に脚光 米国では“ブルーカラービリオネア”も AIが変える稼ぎ方【news23】

【京都男児遺棄】「大規模捜索から流れ変わった」スマホなどの位置情報で“スピード逮捕”か 安達結希さん行方不明から1か月…最前線で取材続ける記者が振り返る 真偽不明の情報錯綜も【解説】

JAXAの「革新的衛星技術実証4号機」 打ち上げ成功 8機の小型衛星を軌道投入









