見つけたら直径20センチほどの網を使って素早くすくい取ります。年によって高値で取引され、その希少性と透明な姿から「白いダイヤ」との異名を持つシラスウナギ。光が反射して虹色に輝くさまは”ダイヤ“の名を冠するにふさわしい美しさです。

途中で、別の魚もやってきました。エバと呼ばれるアジ科の仲間です。

▼川漁師
「エバが寄ってきたらシラスが来なくなります」
「シラスウナギを食べている。水面に上がってくる前にこいつらが食っちゃうんでライバルです。超ライバル」

漁師にとってはとんだ厄介者ですが、エバも生きていくのに必死です。2月の四万十川。寒空の下、ヒトも含めた様々な生き物の思惑が交錯する、水辺の営みが垣間見えました。