東日本大震災の翌日、長野県で最大震度6強を観測した県北部地震から15年となりました。

栄村では、東日本大震災から13時間後の3月12日、午前3時59分に震度6強の揺れを観測。3人が災害関連死で亡くなり、690棟余りの住宅が被害を受けました。


豪雪の村として知られる栄村では、地震の際も雪深い中での避難生活や、雪を巻き込んだ山崩れなどが発生しましたが、きょうの積雪は村役場で47センチと、比較的雪の少ない朝となりました。

震災前は2300人余りだった村の人口は、15年で800人ほど減って1491人となり、そのうち半分以上が高齢者です。

村では、子どもの数も減少していますが、4月には小中9年間の義務教育を一貫して行う義務教育学校「さかえ小中学校」が開校し、将来の村を担う子どもたちの教育の充実を進めていくことにしています。

また、地震から15年にあわせて、3月7日にはおよそ1万本のキャンドルをともすイベントも村のスキー場で行われました。

村の活性化と観光に訪れる人を増やそうと、地震を経験した地元の若者が中心となって企画し、続けています。