熊本市は、新たな物価高対策として、今年秋ごろから水道の基本料金を3か月間無償化する方針を示しました。

熊本市によりますと、水道の基本料金の無償化は、上水道を使用している熊本市の全世帯の97%にあたる約33万世帯が対象です。

事業費は約120億4000万円で、国の交付金を活用します。

基本料金を3か月間無償化することで、ほとんどの世帯で3000円から4500円程度、支払いが減ることが見込まれるということです。

市民の手続きは不要で、システム改修に半年ほどかかるため、無償化は秋頃から始まる見込みです。

これまでに熊本市が物価高対策として実施したプレミアム付き商品券をめぐっては「不公平」との声も上がりましたが、大西市長は「水道料金の減免は、より広くかつ公平に市民の負担軽減につながる」と説明しています。