「避難所どこ?」と119…情報発信を改善

地震の発生直後に対応できないほどの通報があったということですが、同時に消防を悩ませたのがこのような通報でした。

「この先の道路は通れるのか」
「今後も揺れるのか」
「どこに避難所があるのか」

避難所については、当時、熊本市が開設に関する情報を市民に公開していなかったということもありました。

そのため市は、現在ではホームページで避難所の情報を公開しています。これにより、119番通報を本来の役割に集中させることもねらいです。

また、熊本市消防局は「公助には限界がある」ことを認め、効果的な人命救助のために、次のようなことを求めています。

1.場所・状況・人数の簡潔な通報
2.出血時の圧迫・保温など応急手当を学ぶ
3.防災アプリやラジオなど複数の手段で情報を得る準備

これらを災害が起きる前から備えてほしいと話しています。