ユーモアのある研究や開発に贈られる「イグ・ノーベル賞」の主催者は、35年間アメリカで行われてきた授賞式を今後はスイスをはじめヨーロッパで開催すると発表しました。
「イグ・ノーベル賞」の主催者は9日、35年間アメリカで行われてきた授賞式を今年はスイスで行うと発表しました。変更の理由については、「去年から招待客がアメリカを訪問することが安全とは言えなくなった」と説明。
AP通信によりますと、トランプ政権が行っている移民の取り締まり強化やビザの審査の厳格化が影響しているとみられるということです。
創設者のマーク・エイブラハムズ氏は「良心に従えば、受賞者たちにアメリカへの渡航をお願いすることはできない」と述べています。
授賞式はアメリカ東部マサチューセッツ州のハーバード大学や、マサチューセッツ工科大学などで開催されるのが恒例でしたが、今後はスイスのチューリヒとヨーロッパの別の都市で交互に開催していく方針だということです。
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