■「無料」
→「お金いりません」「0円」
■「ご本人様が確認できるものをお持ちですか?」
→「在留カードはありますか?」「パスポートはありますか?」

「無料」という熟語より「0円」と具体的な数字にする。そして「本人確認」のよう曖昧な表現ではなく、「具体的な持ち物の名前」にすることで、格段に伝わりやすくなります。

重要なのは「平時からの多文化対応」

「やさしい日本語」に「正解はない」ので、相手の国籍や理解度に合わせて、私たちが「情報の形を変えて」伝えることが大切です。

日本人と外国人をつなぐ「やさしい日本語」ですが、菊池准教授が最も強調していたのは「平時からの多文化対応」です。

外国人を「助けられる側」つまり「災害弱者」として捉えるのではなく、「共に助け合うパートナー」として考え、「日ごろからネットワークを築く」ことが、想定外の災害を生き抜くカギになります。