広島県東広島市の河川や地下水から高濃度の有機フッ素化合物(PFAS)が検出され続けている問題で、東広島市の高垣市長は10日の定例会見で、国に対し、流出防止対策を要請したことを明らかにしました。

東広島市八本松町宗吉地区では、現在も河川や地下水から国の指針値を超えるPFASが検出され続けています。問題の発覚から2年が経ちますが、その濃度は増減を繰り返し、収束の兆しは見えていません。
高垣市長は、10日の定例会見で、地域の現状が改善していないという認識を示しました。
東広島市 高垣広徳 市長
「我々も、モニタリング調査をずっとやってるが、この2年間においてもその濃度があんまり改善できていないということは、その地域から出てるんではないかと」
この地域のすぐ上流には、米軍川上弾薬庫が位置しています。過去にはPFASを含む泡消火剤の使用が確認されていますが、現在まで汚染の直接的な原因特定には至っていません。














