大分県立高校の一次入試が10日から始まりました。今年の入試問題の特徴や新しい傾向について、学習塾の関係者に解説してもらいました。
大分市などで学習塾を展開する「ライズ」では、入試の問題について全体的に難しいと感じた生徒が多かったのではないかとみています。

羽田野秀治塾長:
「問題傾向そのものが大きく変わってはいないんですけど、理数系が全体的に難しいと思います」
理科では、天体の問題で切り口の違う問題が出題され、戸惑ったのではないかと分析しています。
羽田野秀治塾長:
「入試1限目の理科で、1日が左右されてしまう。過去の問題をたくさんやってきた子どもたちにとっては『あれ?これ知らない問題』と感じたのではないでしょうか」
また、英語は中学校で学習する語彙数や文法内容が増えていることもあり、平均点アップにつながるかは難しいとみています。
羽田野秀治塾長:
「教科書改訂で内容が難しくなり、英語に苦手意識を持つ生徒が増えています。今回の問題自体は易しくなっているんだけど、平均点が上がるのかというと疑問です」
近年の高校入試は読解量と思考力が要求される傾向が定着してきていて、浅い知識では対応できないとしています。
羽田野秀治塾長:
「知識があれば解ける問題はなくなってきているので、『なぜこうなるんだろう』というのを常に考えていかないと、厳しくなっているというのが今の入試です」














