2023年最初の日本一決定戦、ニューイヤー駅伝が1日、群馬県で行われた。全国から集まった全36チーム(安川電機が出場辞退)が頂点を目指し、7区間全長100km(群馬県庁が発着点)に渡りタスキをつないだ。
4区でトップに立ったHondaがそのまま首位を守り2連覇。2位は2年ぶりの頂点を狙っていた富士通。
6位でタスキを受けたトヨタ自動車は三菱重工、GMOインターネットグループ、SGホールディングスの4チームで形成した3位集団から服部勇馬(29)がゴール手前でスパート。区間賞の走りで3位に入った。
大迫傑(31、Nike)が“参画”したGMOインターネットグループは6位だった。
最終順位は以下の通り。
■7区(15.5km)伊勢崎市西久保町~群馬県庁
★区間賞 服部 勇馬(トヨタ自動車)46分08秒
※左から最終順位、チーム名(選手)、フィニッシュタイム
優勝 Honda(木村 慎)4時間48分06秒
2 富士通(潰滝 大記)4時間48分52秒
3 トヨタ自動車(服部 勇馬)4時間50分10秒
4 三菱重工(吉田 裕晟)4時間50分13秒
5 GMOインターネットグループ(渡邉 利典)4時間50分16秒
6 SGホールディングス(橋爪 孝安)4時間50分17秒
7 SUBARU(口町 亮)4時間51分32秒
8 中電工(岡原 仁志)4時間51分36秒
9 トヨタ紡織(山田 滉介)4時間52分47秒
10 JR東日本(米井 翔也)4時間52分53秒
11 トヨタ自動車九州(藤曲 寛人)4時間52分56秒
12 日立物流(設楽 啓太)4時間52分57秒
13 Kao(大畑 怜士)4時間53分19秒
14 黒崎播磨(中村 優吾)4時間53分26秒
15 サンベルクス(山下 侑哉)4時間53分30秒
16 旭化成(土方 英和)4時間54分32秒
17 中国電力(三上 雄太)4時間54分52秒
18 コニカミノルタ(大山 憲明)4時間54分53秒
19 NTT西日本(大塚 倭)4時間55分21秒
20 九電工(中村 信一郎)4時間55分24秒
21 愛三工業(中西 玄気)4時間55分35秒
22 マツダ(有馬 圭哉)4時間55分39秒
23 大塚製薬(大塚製薬)4時間56分35秒
24 住友電工(熊谷 拓馬)4時間56分41秒
25 トーエネック(河合 拓巳)4時間57分06秒
26 愛知製鋼(松村 和樹)4時間57分13秒
27 大阪ガス(籔下 響大)4時間58分18秒
28 ヤクルト(髙久 龍)4時間58分41秒
29 NTN(峐下 拓斗)4時間58分46秒
30 埼玉医科大学G(石綿 宏人)4時間59分34秒
31 JFEスチール(今西 洸斗)5時間00分38秒
32 コモディイイダ(横田 佳介)5時間01分44秒
33 中央発條(原嶋 渓)5時間01分49秒
34 西鉄(甲斐 翔太)5時間03分30秒
35 戸上電機製作所(吉山 侑佑)5時間03分32秒
36 YKK(小島 優作)5時間06分18秒
※写真はHondaの木村選手