1月から2月の中国の輸出額が、前の年の同じ月と比べてプラス21.8%と大幅に増加しました。関税問題を契機にアメリカへの輸出が減少する中、EUやASEANといった国々との取引がけん引した形です。
中国の税関総署が10日に発表した貿易統計によりますと、1月から2月の中国から世界全体への輸出額は、アメリカドル換算でおよそ6565億ドル=日本円でおよそ103兆円で、前の年の同じ月と比べてプラス21.8%と大幅に増加しました。上昇幅も去年12月のプラス6.6%から拡大しています。
このうち、日本への輸出額はおよそ261億ドル=日本円でおよそ4兆円で、前の年の同じ月と比べて8.9%増加。アメリカへの輸出額はおよそ672億ドル=日本円でおよそ10兆5000億円で、前の年の同じ月と比べて11.0%減少しました。
また、世界全体に対する輸入額は4429億ドル=およそ69兆5000億円で、去年の同じ月と比べて19.8%の増加となり、貿易収支は2136億ドルの黒字になっています。
品目別では、機械電気製品や軽工業製品の輸出の伸びが顕著で、最大の貿易相手国であるアメリカとの取引量が減少する一方、EUやASEANといった国々との取引が大きく拡大しました。
注目の記事
【3月9日】レミオロメンのカバーで1000万回再生 当時高校生だった3人が15年後の「3月9日」に再会した理由「この日しかないと思って【前編】

「おとうは、かっこいいけど…」 津波で父は行方不明 15歳の野球少年は30歳に 娘ができて初めて気づいた“父の偉大さ”

【講演全文・前編】3・11当時の気仙沼警察署長が「決断と後悔」語る【東日本大震災15年】

「この子と飛び降りようと…」2歳で失った左手 それでも息子は前を向き パラ陸上で世界を狙う白砂匠庸選手 見守り続けた両親と笑い合えるいま

「検診の痛みは、治療の100分の1」私が子宮頸がんで失った、腎臓と、自由と、子どもとの時間 放送作家・たむらようこさん

南極の氷が「最大42キロ」後退 失われた面積は「東京、神奈川、千葉、埼玉に匹敵」30年間の衛星データで判明 将来の海面上昇に警鐘









