鹿児島海上保安部に新たな大型巡視船「かんばい」が配備され、10日、鹿児島港に初入港しました。

(記者)「新たな巡視船“かんばい”です。桜島をバックに初入港です」
鹿児島海上保安部の大型巡視船「かんばい」は全長140メートル、総トン数6000トンでヘリコプターが2機搭載可能です。およそ203億円かけて今月3日完成しました。

名前の由来は冬の季語「寒梅」で、40ミリ機関砲や遠隔監視のための装置などが搭載され、尖閣諸島周辺の警備強化や海難、災害などに対応します。
(巡視船かんばい・岩男勝実船長)「乗組員がしっかり協力できる体制づくり、まずはそこに力を入れて、その先にこれらの能力を発揮して、国民のみなさんの期待に応えられるようにやっていきたい」
(鹿児島海上保安部・濱平清志部長)「多数の外国船舶がこの周辺海域を通っている。領海警備や海難対応、激甚化頻発している災害対応についても業務需要から非常に重要視されている海域で間違いない」
「かんばい」の配備で、鹿児島海保が保有するヘリコプター搭載型の大型巡視船は6隻となりました。














