大分県内で25日、新型コロナウイルスに1789人の感染が確認され、21日連続で前の週の同じ曜日を上回っています。

25日に感染が確認された1789人の年代別では、10歳未満が239人、10代が313人、20代が201人、30代が241人、40代が292人、50代が184人、60代が155人、70代が96人、80代が50人、90歳以上が18人と、40代までで全体の7割を超えています。

新たなクラスターは6件で、高齢者施設や医療機関で発生が確認されています。

保健所への報告対象となる重症化リスクの高い人は412人で、うち7人が中等症と診断されています。

1日の新規感染者は、6日ぶりに2000人を割ったものの、12月5日から21日連続で前の週の同じ曜日を上回っています。

また、25日は70代1人と80代2人のあわせて3人の死亡が発表され、新型コロナによる県内の死者は467人となりました。